コロナウイルスの影響で、演奏会はもちろんですがコンクールも
中止や延期の運びとなっています。
私も生徒が受けられるものを探していますが、こんな状況なので
動画で応募できるコンクールをまとめてみました!
動画受付 6/1~7/20
本選 9/19・20(吉祥寺)
今年新設されたコンクールで、業界初となるオンラインによる全国規模の
ピアノコンクールだそうです。曲目自由。審査料が安いです。(予選4000円)
全国から応募可能(500人まで先着順)で、本選30名に絞られます。
HPを見ましたが、まだ未知数な部分が多いです。
予選の動画審査は合否通知のみで講評などは無さそうです。
第一回目の入賞者を狙いたい方には良いかも知れません。
動画受付 10/31まで(各地での予選大会もあります)
本選 2021/3/7(東京 五反田文化センター)
予選大会では講評や賞の授与がありますが、動画審査では全国出場の合否と
ピアニスト1名からのアドバイスシートのみ送られるとのことです。
コンクール自体は今年で第5回だそうです。アットホームなコンクール
とのことで、HPで見た限りですが雰囲気が良さそうでした。
動画審査もしていますが、もし行けるなら会場で受けた方が楽しそう。
一次審査(動画) 6/26締切
二次審査(動画) 8/28締切
動画応募のみ(本選などなし)のコンクールです。
このご時世で完全にyoutube審査に切り替えられたようです。
講評と賞の授与もあります。動画で応募するなら私はここを一番
生徒に薦めたいです。合否も大事ですが、動画でもしっかり講評を
つけてくれるところがいいなと思います。
受賞者には受賞者演奏会があります。
SectionⅢ締切(中学以下) 8/10締切
ファイナル 10/3・4(大阪市阿倍野区民センター)
大阪国際のユース部門でも、映像審査が追加されました。
課題曲コースと自由曲コースがあります。講評もいただけるようです。
ファイナルは会場で行われます。
予選(動画) 6/30締切
本選 8/8(東京) 8/15(大阪)
こちらも、予選はCDまたはDVD、ビデオによる審査です。
講評などいただけるのかは、ちょっと調べた限りではわかりませんでした…。
中国音楽理事会が主催されており、8月は「長江杯」、3月は「万里の長城杯」
を開催しているようです。
この他にも既に終了してしまったものや、募集がこれからのもの、
探しきれていないコンクールなども、たくさんあると思います。
動画審査を取り入れるコンクールも増えてくるだろうなぁ。
今後も定期的にチェックできたらいいなと思います。
山本明日香